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先輩社員がメンター制度について語る

CROSS TALK
Mentor
仕事面でもメンタル面でも、
不安を解消することが師匠の役割。

ISHII SOU

石井 創ジープラ株式会社
プランナー/2018年中途入社
Mentee
師匠の背中に倣って、
一歩ずつ着実に進んでいく。

TATSUMI KOSUKE

辰巳 晧介ジープラ株式会社
プランナー/2022年新卒入社
    • 石井
      辰巳さんが入社する時には私が辰巳さんの師匠になると決まっていたので、初対面時は師匠として挨拶しました。あの時の辰巳さんは入社したばかりで緊張していたからでしょうが、とてもシャイな人だなという印象でした。
    • 辰巳
      はい。人見知りな面があるので、自分から人へ積極的に質問することが苦手だったのですが、石井さんは最初から、仕事の進め方についてだけでなく、仕事以外の雑談も応じてくださり、気軽に話せるよう気を遣っていただきました。
    • 石井
      それが師匠の役割。仕事のスキルアップへのサポートも必要に応じて担っているけど、日頃の不安や心配事を払拭できるようメンタルケアが大切だと思っています。
    • 辰巳
      初めての環境で初めて会う人たちとチームを組んでプロジェクトを進めることが不安だったので、すごく助けられました。しかも石井さんは毎週、社内の先輩たちを誘って一緒にランチの機会を作ってくださったので、おかげで環境に慣れることができました。
  • 石井
    私自身、前職では不安な日々でつらい思いをしたので、そんな思いを辰巳さんにはしてほしくなかったんです。誰でも最初は「自分はうまくできているのだろうか」と漠然とした不安を抱くもの。その不安を解消することを第一に考えています。
  • 辰巳
    仕事面でもメンター制度に助けられています。実際プロジェクトが異動になった時、新チームは流動的な進行で即興の対応が必要だったのですが、「その進め方なら大丈夫だよ。でもここは確認したほうがいいよ」と、不安なまま進行しないことの大切さを教えていただきました。
  • 石井
    私と辰巳さんは最初から常にプロジェクトは別。チーム内だと視野が狭くなったり、お互いに指摘しづらいこともあります。でもチーム外からだと、客観的な視点でアドバイスできるというメリットはありますね。
  • 辰巳
    私も、チームメンバーには具体的な業務内容の質問はできますが、ざっくりとした輪郭がハッキリしていない段階では質問しづらいもの。そんな時、石井さんに話を聞いていただき、不安を解消してプロジェクトを進めることができています。
  • 石井
    辰巳さんは入社当初から、ゲームの企画プランナーとして「ストーリーを創りたい、世界観を構築したい」と希望していました。そして直近のプロジェクトでは希望とおりの世界観構築を任されるようになっていて、すごく成長を感じます。
  • 辰巳
    ありがとうございます。もっと知見を深めて経験も積んで、ゲームだからこそ表現できる世界観やストーリー創りにこだわりを持てるプランナーになりたいです。
  • 石井
    確実に一歩一歩“ちゃんと”やれる力が辰巳さんにはある。自分から周りにどんどん話を聞きにいくようになっているし、必要なことを一つひとつこなしています。
  • 辰巳
    それは石井さんから学んだこと。軽い相談事にもいつも丁寧にアドバイスしてくださるし、仕事の進め方も着実で丁寧です。社会人になって初めて目の前に現れた背中なので、師匠に倣っています。
  • 石井
    メンター制度があるからこそ、正直に向き合って改善策を伝えたり、違う視点からいろいろな考え方も提示できています。2年間のメンター制度が終わっても、このまま関係性が続いていくといいですね。

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