新卒3~4日目 新卒3日目です。
土日を挟んでいるので、正確には5日目になるのかもしれません。
果たして、社会人の定義に土日は含まれるのでしょうか。
3日目なのか5日目なのか気になって、夜も眠れません。
………。
嘘です。 快眠です。
そんなどうでもいい話は置いておきましょう。
外部研修の日がやってまいりました。
外部研修は2日間あります。
ということで、2日分の外部研修内容を記載します。
前回、恐怖の外部研修と称しましたが、
ろくに会社も知らない若者が早くも他社さんに赴き 他社の人たちと研修を受けるのです。
これを恐怖といわずになんといいましょうか。
注:研修をしてくださる会社さんと、一緒に研修を受ける会社さんは別の会社です。
俗にいう他社さんと一緒におこなう集団研修というやつです。
しかし、そんな恐怖感は研修中には感じられませんでした。なぜでしょう。
研修の内容は、社会人の一般常識です。
名刺の受け渡しや、報連相のやり方、電話応対、社会人としての心がけ等、
どこにいっても卒なくやっていけるようにと 座学形式と実践形式で2日間かけてこれを習得しました。
研修担当の会社さんは、我々にわかりやすく、
そして着実に身に着くようにと、様々な工夫をしてくださいました。
下記に箇条書きで記します。
・適宜メンバーを交代して誰が相手でも対応できるようにする
・実践形式でトライ&エラーを繰り返し“正確”な“慣れ”を習得させる
・お手本用のビデオを用意している
・わからない部分は、すぐに質問できるように複数スタッフが常駐している
・グループでの行動を促し、コミュニケーションの活性化を図る
このように、我々のために手を尽くしてくださいました。ありがとう外部研修担当の会社さん。
また、研修の根幹となる部分は、加速成長三原則を習得することでした。
加速成長三原則とは、仕事に対する姿勢を三原則にして、項目での分類やキーワードなどでわかりやすく表現したものです。
非常にタメになります。
研修の最後は、各自の役員、上司、採用担当から手紙が届いておりました。
忙しい中、ありがたいですね。
手紙には、それぞれが将来的に期待されていることや、強みや、なぜ採用されたのかが書いてありました。
こんなに、ありがたいことが書かれていると、涙が頬を伝いますね。
執筆者は、とくに涙はでませんでした。
我々も、来るべき日がきたら、書いてあげたいですね。
研修終わりには、他社の研修仲間とも連絡先を交換するくらいには仲良くなれました。
それだけ、和気藹々とした現場だったのですね。
恐怖感は雲散霧消しました。
雲散霧消って、おしゃれな言い回しだと思いませんか。
最後に、Nさんに外部研修のコメントをもらいました。
Nさん
「寿司がおいしかった。」
外部研修のお昼は、各々が食べたものを経費精算するという実務の練習でもありました。
そこで食べたお寿司がおいしかったのでしょう。
………それだけ?
Nさん
「冗談です。外部研修は非常にタメになりました。
他社の人と一緒に行動をすることは、基本ありませんので、
交流の場を広げる機会にも、自身の社会人スキルを磨く一助にもなったと思います。」
Nさんは、お茶目ですね。
次回の研修は、社内研修に戻ります。
企画研修です。 懐かしき我らがふるさとへ。
まだ、2日しか出社していませんが、もうふるさと扱いですよ。
それだけ居心地が良い証拠なのでしょう。
企画研修はどんなことをするのでしょうか。
乞うご期待