新卒8日目
はちですよ、はち。
平仮名文字で見るだけでは、数字の8か、昆虫の蜂か分かりませんね。
昆虫の蜂といわれたら、何を想像しますかね。
スズメバチにとらわれた母親を探すミツバチの話ですか?
ものすごい画面密度のシューティングゲームですか?
コレデヨイの超必殺技ですか?
おっと、これは数字の8のほうでしたね。
失敬、失敬
…
えっ
何を言っているのか分からないですか?
…
少し、マニアックでしたかね。
さて、本題に入りましょう。
今回はジープラのエンジニア研修です。
まず初めに、ポリゴンマジックグループの歴史を実際のゲーム史を交えながら紹介してくださいました。
ポリゴンマジックがかつてどういったゲームや映像を制作していたか。
ジープラが、どういった経緯で誕生したか。
時代の変遷にあわせてアーケードやコンシューマー、スマートフォン、ブラウザなど多様なゲームを手掛けてきた実績や
なぜ多様な制作をしてきたのか、その理由を教えてくださいました。
これは、ゲーム業界というものを理解することに非常に役立ちました。
そして、歴史の勉強をした後は、エンジニアとしての実技研修です。
腕の見せ所です。
研修で使用したツールは、ウニティーです。
…
いえ、Unityです。
すいません、ウニへの欲求があふれてしまいました。
Unity研修では、まず初めにボーリングを制作しました。
Unityを触ったことがある人は、サクサクと制作を進めていました。
もちろん、Unityを触ったことがない人もいます。
そういった人でも講師の方々はわかりやすく教えてくださいましたし、
サクサク進めている面々も、困っている同期の姿を見るや否や、教えに来てくれました。
なんと仲間想いな。
お涙頂戴の感動巨編ですね。
まあ、別に涙はでませんが。
…
さて、話を戻しましょう。
Unityの経験がある人もない人も、ボーリングを完成させ、一通りの動かし方を理解したら
いよいよ個人制作のお時間がやって参ります。
各々が、作りたいゲームを限られた時間で制作します。
限られた時間で制作するという部分がミソですね。
実際の制作現場でも、時間は有限ですから、クオリティも大事ですが、納期も重要です。
簡易的ではありますが、それを両立させる、いい練習になったと思います。
そして最後には、同期全員が作ったゲームを遊ぶことができました。
みんな、センスが輝いていました。
本日も、寿司ノルマのウニを達成できました。
そんなノルマいつできたのでしょうね。
自問自答ですね。
人生というものは、自問自答することばかりですね。
そんなことを言っていたら、同期インタビューの余白がなくなったので今回はありません。
ここに記すには余白が狭すぎる、というやつです。
そんなこんなで次回予告です。
墜落する多数の飛行機たち、阿鼻叫喚のBBQ
次回、ポリゴンマジックエンジニア研修。
見てくれないと、逮捕しちゃうぞ。
…
なんか、こんなセリフどこかで聞いた覚えがありますね。