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新卒による新卒研修レポート 第八章

研修
2021.05.07

新卒9日目

9ですよ。

カードゲームとかで、6なのか9なのかよくわからなくなる数字です。

実際ここにかいてある9も、ひっくり返しただけの6かもしれません。

今の6も、実は9かもしれません。

6? 9? 9? 6?

何が6で、何が9なのでしょうね。

ゲシュタルト崩壊

ところで、ゲシュタルトっていうタルトあるのですかね。

ちなみに執筆者はタルトタタンが好きです。

はい。

何を言っているのでしょうね。

 

はてさてタルト話は置いておいて

いやでも、タルトは要冷蔵ですね。

普通に置いておいたら腐ってしまいます。

言い直して、タルト話は冷たい場所に置いておいて

今回は、ポリゴンマジックのエンジニア研修です。

大きく分けて、4つの講義がありました。

 

1つ目は、ポリゴンマジックの業務紹介です。

ポリゴンマジックのメイン業務である、遊技機開発の流れ

だけではなく

コンシューマゲーム、スマホゲーム、VRコンテンツ、アニメ制作など、多様な開発の流れを紹介してくださいました。

講師の方は、「遊技機しかできないエンジニアから、遊技機もできるエンジニアになる必要がある」と仰っていました。

これは、逆もしかりですね。

いきつく場所は同じですが、遊技機に興味がないからと着手せずに

「遊技機以外ができるエンジニアから、遊技機もできるエンジニアになる」必要があるのだと思います。

多様なことに興味をもって着手してこそのエンタメですよ。

入社して数か月の新卒が大層なことをいっていますね。

そんな大層なこともいえるし、こんなブログも掲載できる自由な風土

素敵だとおもいませんか。

 

2つ目は、社会人としての心得です。

少し前までは、学生だった21新卒メンバーたち

学生と社会人の違いを教えてもらうことで、社会人としての立場や考え方を理解しました。

もう社会人になったのです。

大人の階段の~ぼる、というやつです。

執筆者たちはまだシンデレラなのでしょうかね。

はい。

次に、現場のチーム制作の流れを説明してくださいました。

現場は、チーム制作が基本です。

チーム制作において、重要なのはコミュニケーション能力だそうです。

といっても、会話を楽しくする、場を盛り上げるといった能力ではなく

相手が本当に必要としているものを探り当てる力です。

情報というものは、完全に相手に伝えることは難しいそうです。

そのため、コミュニケーション能力というものが重宝されるわけなのですね。

最後は、スキルアップのコツです。

これは、原文そのままで皆様にお届けします。

ものすごくいいことが書いてあります、

感動して涙で画面を濡らさないように注意しましょう。

 

就業時間は、基本的にタスク消化に割かれる

→公私を含めて、勉強時間を確保する

 

「見る、聞く」で終わらず、必ず「確認」する

→実践に勝る経験はない

 他人に教えられるようになって初めて「身についた」と言える

 

自分の評価は他人が決める

→自分基準の判断で終わらず、必ず他人に評価して貰う

 

少ないチャンスを物にする

→チャンスは平等に回ってこない、こちらの都合はお構いなし

 常に準備しておき、チャンスは(多少強引でも)確実に物にする

 

素晴らしかったですね。

涙で画面が濡れましたか。

濡れてない?

薄情ですね。

 

ちなみに執筆者の画面は、ちゃんと乾いています。

 

3つ目は、開発手法についてです。

開発手法とはなんでしょう。

開発手法とは、ソフトウェア開発を効率的に行うためのフレームワークだそうです。

有名な例として、ウォーターフォール型開発とアジャイル型開発を紹介してくださいました。

そして、チームで作業をする上で、スクラム開発が重要だと教えてくださいました。

スクラム開発とは、プロダクトへの要望を優先順位ごとに並べかえて、その順に機能を作り、固定の短期間(14週間程度)の単位で開発を区切りその中で計画を立て、プロジェクトの状況や進め方に問題がないかメンバー同士で毎日確認しあい、作っている機能が正しいかどうか定期的に確認の場を設けることです。

といっても、ピンときませんね。

そのための次の研修です。

 

最後は、ワークショップです。

先の研修で学んだ、手法を駆使して、紙飛行機作成とBBQ見積もりを行いました。

紙飛行機作成は、チームで多様な制限の中で紙飛行機を作成し

何本の紙飛行機が3メートルを超えるかをチーム間で競うというものでした。

そして、ミーティングを行い、再度挑戦するということを数回行いました。

最終的には、初回よりも無数の飛行機が宙を舞い、墜落し、目標ラインを越えていきました。

スクラムという手法のメリットをその身をもって学べました。

BBQ見積もりは、BBQを行う際に何を用意するのかをチーム内で話し合って、それに順番をつけるというものでした。

チームで話し合うと、各々が想定しているコストや工数が異なっていたりして、多様な考えがありました。

それを話し合うことで、意見を近づけて見積もりを完成させました。

コミュニケーションの重要性です。

 

座学だけではなく、実際に行動することで、どう動けばいいのかという部分が

明確に理解できたので、こういった実践形式を楽しく学べたことは非常に有意義でした。

 

今回は、久しぶりにかなり真面目でしたね。

そういえば真面目って言葉、“しんめんぼく”とも読むみたいです。

へぇ~

家にあったへぇ~ボタン、どこにいったのでしょうか。

さて次回は、アウトプット研修

日本語や報連相、段取りの組み方などを学びます。

お楽しみに。

あなたの笑顔を
お待ちしてます!

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