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社内制度 「スタフラ」 について

研修
2021.08.27

 

お久しぶりです。

お元気でしたでしょうか。

新卒研修ブログから、約3カ月がたちました。

人間の体は一日に、約三〇〇〇億個もの細胞が死滅するらしいです。

3カ月たったらそれこそ、体の細胞組織はまったくの別物になっていて

かつての自分はもうここにはいないかもしれません。

つまり、あのころとは別人になった執筆者です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

本日は、執筆者が体験したスタフラをレポートしていきたいと思います。

 

まず、レポートをしていく前にスタフラとは何でしょうか。

スター〇タフライ?

スターフラ〇ヤー?

 

スタフラとは、スタディフライデーのことで、毎月第三金曜日の午後に自己学習をする制度です。

その目的は、自発的に選択されたテーマの学習を推奨することで多様な(異なるタイプの)人材が育ち

結果的に変化に強いチームが生まれる文化を作り上げることです。

自己学習のテーマは様々で、映画を見て知見を深める、漫画を読んで知見を深める、最新のゲームを遊んで知見を深める

エトセトラエトセトラ。

一見すると、遊んでいるだけですか?

決して遊びではございません。

自己学習ですから、自分が学びたいと思うことを学ぶ時間なのです。

それが業務に関することであれ、関しないことであれです。

ただし、ちゃんとそれが自分の知識になっていると証明するために、レポートは提出しましょう。

遊びではなく、業務の一環なのですから、当たり前ですね。

 

 

今回、執筆者が行ったスタフラはパチスロの試遊です。

しかしながら、外に出かけて、打ちにいくわけではありません。

ポリゴンマジックの事業内容の一つに遊技機事業があり、遊技機の映像を制作しているのです。

そのため、遊技機の試遊室があるのです。

開発のチェック等をするための部屋です。

しかし、この試遊室誰でもが入れるわけではありません。

非常に機密性の高いものが詰まりに詰まった部屋なので特定の開発者しか入ることができないのです。

では、なぜ執筆者は体験できたのでしょうか。

それは

新卒数人でお願いして、業務の一環で学習するということで許可がいただけました。

ありがたい限りです。

めちゃくちゃ、ありがたい限りです。

試遊室にいる間は、先輩がつきっきりで遊技機の仕様や動かし方などを教えてくださいました。

あらためて

めちゃくちゃ、ありがたい限りです。

 

ここからは体験談ですが

皆さんは、パチスロを打ったことありますか。

執筆者はありません。

身近にあるけど、触れない人はいっさい触れない、そんなコンテンツであるように感じます。

さらに、お金がかかるので敷居が高いように思いませんか。

はい、思います。

そんなパチスロを無料で、何度でも遊べてしまうのです。

もちろん、何もかけていないので、収入はありませんが、マイナスになることもありません。

安心、安心。

 

さてさて、

実際に遊んでみた感想は、

パチンコは滅茶苦茶うるさかったです。

あたりが出た時の音が尋常ではなく、工事現場が間近にあるかのようなすさまじさでした。

この滅茶苦茶うるさいパチンコが、実際のホールでは直列つなぎで何個も重なり合っているのですから

すさまじい轟音なのでしょう。

そんな轟音を仕事中に流して平気なのかというと、完全防音室なので平気なのです。

気兼ねなく、打てます。

ゲームとして楽しむという面でも、演出や動き方の勉強という面でも

非常に役立つ設備です。

 

音はすさまじかったですが、その反面、映像の演出や音による高揚感、色や役物による当たり外れのワクワク感など

様々な面白さがそこにはあるのだと感じられました。

実際に、身近なものとしてソーシャルゲームのガチャを回したときに

虹色や、滅茶苦茶光り輝く演出があるとなぜか興奮します。

ドーパミンどばどばです。

パチンコはそれをよりド派手に、外連味MAXにしたてあげた感じです。

台も変形して震えますが、脳みそも震えます。

 

実際にパチンコ初体験をしたMさんはこう仰っていました。

「右手がぷるぷるする」

ハンドルをずっと握って玉をはじいていたので、右手の筋肉が悲鳴をあげたのでしょう。

パチンコを打つためには筋トレも必須だということがわかりました。

 

続いてはスロットです。

7を3つそろえて、スリーセブンをつくるやつです。

攻撃力が700程上がりそうですね。

スロットは難しかったです。

まず、目押しがうまくできませんでした。

基本的に目押しができるとできないとでは天と地ほどの差があります。

止めたいときに、止めたい役を目押しできなければ、当たるものも当たらないということです。

また、台ごとの役物やリールの配置、目押しのタイミングなどを覚える必要があるみたいです。

難しい。

翌日テストなのに、何の勉強もしていないで高得点をとるレベルで難しいですね。

しかし、実際のホールで打つ際は、本物のお金がかかっているので本気で覚えるそうです。

その集中力は、さながらテスト前日に全てを詰め込むときの集中力に匹敵するとかしないとか。

これだけの集中力を発揮できる人が大勢いるなら世界は安泰なのかもしれません。

 

とりあえず

初心者はパチンコ、知識がついてきたらスロットで遊ぶのがいいのかもしれません。

そして

確率論を極めれば、遊技機において負けはなくなるらしいです。

ということで、数学を学び、動体視力を鍛え、右手をひたすらに筋トレすれば、最高に楽しめるということです。

さながら、文武両道。

パチスロを極めることそれすなわち、完璧超人になること請け合いです。

 

最後に

パチスロは、18歳未満は禁止です。

お酒もホール内で飲むことはできません。

そしてコンコルド効果や、ドーパミンの出しすぎには気を付けましょう。

気づいたら螻蛄になんてことにはならないように。

ルールとマナーを守って楽しくパチスロ。

 

長々とレポートしてまいりましたが、いかがだったでしょうか。

スタフラ、すごいですね。

 

社会人になって自主的な学習時間が限られてくる中こういった制度で

学びたいことが学べる環境があるというのは、非常に有用であると感じます。

執筆者もこれから様々なことを学んでいきたいと思います。

 

次回の更新がいつになるかは分かりませんが、またその時まで。

とぅべこんてねど。

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